ヲリベちゃんは不器用

趣味(アニメや漫画)について綴ります。備忘録の側面も有しているので悪しからず。Twitterは@_wolive

2022秋アニメ感想

 どうもヲリベです。あけましておめでとうございます。しばらくTwitterからログアウトしていますが、生きております。少し忙しいのと、先行きの見えない人生への不安から、他人のツイートをあまり目にしたくないなあという感じです。大手御社の内定ほしいね。

 前置きはこの程度にして、2022秋アニメを振り返ります。これまではFランクを設定していましたが削除しました。最近は忙しくて合わないアニメはすぐに切ってるし、今後もそういったアニメは切っていく方針ですね。アニメ視聴で苦しむのは…もうやめる。(黄瀬涼太) 

 途中から放送延期したゴールデンカムイは次回以降で言及します。

 

 

格付け

S ヤマナメ、アイナナ

A 弱ペダ、不徳、水魔女、モブサイコ、宇崎、鰤、ぼざろ

B 転剣、ブルロ、うる星、いせおじ、チェンソ、ビステマ、永久少年、恋フロ

C 新米錬金、ふうこい、不滅、スパファ、ジョジョ、虫かぶり姫、DIY、バグ大、入間、陰実、クードジ

D しっぽな、4嘘、後宮さみだれ、女体化した僕、忍の一時、アキバ冥途、ハレきゃん、ピタグリ

E ロシャセン、悪ラス、バズロック、万聖街

 

各作品の振り返り

ネタバレへの配慮は無いです。

 

Sランク

ヤマノススメ Next Summit

 総集編という形で始まって復習になった、 ありがとう。opの想いのち晴れも楽しすぎた。雪村あおいが毎話毎話萌え萌えすぎて絶叫すぎる。そして何といっても、山登りを通じて肉体的にも精神的にも成長していて、近所で見守るおじさんになりたすぎる(チー牛) 総集編で富士山の登頂失敗による悔しさを視聴者に印象付けて、最終話にリトライ成功を持ってくる構成ですよ!!! 本当に天晴すぎる。またいつかヤッホーということで、続編を期待しております。スタッカートデイズを何度か流していただきありがとうございました。

 体育祭の雪村あおいが萌え萌えすぎて顔面壊れたわ。同じ学校になりたすぎる。というか近所のおじさんとして見に行きたい。そして、借り物競争でも雪村あおいと倉上ひなたの関係性が素晴らしくてですねェ!!! 総集編ですら絶頂してまうのさすがすぎる。ひなたがあおいに手を差し伸べて山登りを再びするようになったのを模す様に、借り物競争でひなたを借りていくのオラモー!!! 「ともだち」なんですよねえええええ!!!!!

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 お母さんスパルタで笑ってしまった、でも娘を想う気持ちがあってこそで温かかった。やっぱり僕は親と子の関係性を描かれるのが本当に好きなんですよね。edの映像が新規絵ばかりなのは言うまでもなくとても良いが、内容と本編のマッチが最高。愛ゆえの鞭(スパルタ)を痛感させる映像で泣いてまう、親からの無償の愛ってほんとに愛おしい。私はどうしてこのような化け物になったのか本当に両親に申し訳ない…

 クラス写真の話で「天覧山はどうかな」と提案するの成長すぎる。俺も案内されたすぎるでしょ!!!! クラスメイトのクソオスが羨ましすぎる。リーダーって言われて気負ってるの健気だし、とても気持ちが分かる。そして、そのあおいを後ろから後押しするひなたもね、良すぎる。隣で過ごしてきたからこそ、あおいの成長を感じて嬉しいだろうなあ。

 そして、富士山のリトライですよね!!! 天気の雲行きの悪さがあおいの成功を暗示しているようで怖かったですねえ。今度はちゃんと登頂するのだろうと見ていたわけですが、再び体調を崩してしまいどうなることかと。あおいは本当に苦しかったよなあ… みんなに迷惑かけてるって思ってしまうだろうし、また失敗するのかって不安に思っただろうし。高山病が怖すぎるだろ。あおいの付き添い役としてひなたが立候補して献身的にサポートしたのもとても好き。あと、富士山では電波が通じてメールできるのいいね。しっかり身体を回復させてもう一回登り始めて本当に嬉しかった。自分の足で一歩、また一歩と踏みしめて山頂に至るのは、本当に達成感があるだろうなあ。あの時の悔しさから成長し続けて、「最後のピース」を拾いに来たわけですね。

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 雪村あおいの「(あの子、空気読めない人~?)」「(別に誘ってませんけど…)」、彼女らしさが溢れてて最高すぎる。俺も馬鹿にされたい。

 

アイドリッシュセブン Third BEAT!

 名作すぎる。名作すぎるという言葉で片づけていい作品ではない。TRIGGERがどうなっていくのか本当に目が離せなかった。月雲、本当に嫌いです。

 六弥ナギ、語学力に長けていることは知っていたがうちなー口でやり取りして助け出すのかっこよすぎるわ。まじで多才。蹴落としたいからって誘拐という手段をとる月雲やばすぎるでしょ。

 17話が素晴らしくてさァ!野良のトリガーとして再び彼らの活躍が始まるの楽しみすぎる。その後のŹOOĻとのやり取りもね良すぎる。「負けた理由を敵に探すな」「一級の物しか"ここ"には入れてねえよ」「尽くしてんじゃない、僕の望みだ」←これカッコよすぎる。

 そして、今期のアニメ、いや、今年のアニメを語るうえで外せないのは23話の壮五が実家を頼る回ですよね!!!!!めちゃくちゃ良すぎて絶叫も涙も止まらない!!!!!久々にこんなに泣いてしまった。ラジオで壮五が想いを熱く涙ながらに語るのがたまらない。僕もアニメと生きていたいよ、本当に。好きなアニメを見てる時だけ自信を持っていられる、本当に分かる。3期の2クール目は「金持ち」に焦点が当たっていますね。直談判難航→最後のラジオ発言→ラジオで想いを吐露→環くんのお出迎えの流れは感動的すぎるし、2人をずっとずっと応援していたい。壮五がラジオで自身のルーツや想いをラジオで吐露して、それを受けて部屋で環くんが熱弁するの本当にたまらない。金持ちの道楽の方がくだらない。環くんが手を出さずに、弁ずることで援護したのが成長を感じるし、涙止まらんわ。アイナナ関係者一同にお礼申し上げる。

2月から27話以降が放送されるということで本当に楽しみです。

 

Aランク

弱虫ペダル LIMIT BREAK

 ついに5期きたああああああああああああああ!!!!!5期はインハイ二年目の最終日というわけで、ゴールが目前ですね。

 opのkeep goingがかなり良くて、いつもノリノリになった。曲調も良いですが、内容とめちゃくちゃ繋がっているのも最高ですね。「前に前に進むために 注ぐ愛以外は不要になって 肺に肺に運ぶために 速く速く鼓動飛ばして」「あの日の涙の 糸口を何度も探そう 君となら辿り着ける」など、込み上げてくるものがありすぎる。自転車という競技に本気で挑むキャラクターのことをしっかりと描写している歌詞でとても良い。ちなみに4期の僕の声もかなり好き。

 山を登れるようになった鳴子も一緒に山を登っているのが最高すぎるだろ。苦渋の決断があったからこそ、この景色があるわけだし、手嶋部長がそれに感謝するのも良くてさア!!!

 群衆に飲まれた手嶋を引っ張り上げた青八木も最高なんですよね。やっぱりこの二人が揃ってこその総北ですからね。毎度ツッコむのもあれですけど、青八木の酸素音速肉弾丸は無理があるでしょwwww 三年の二人が追い付いてくるのを二年三人が信じているの良すぎて叫ぶ。

 そしてね~、青八木と鏑木の関係性ですよね!!! 死力を尽くしてチームを引っ張る青八木の背中を見て、鏑木が涙を溢れさせるのたまらん!! 青八木の想いを受け継いで、銅橋の煽りに揺さぶられずにチームを引っ張るの成長すぎるわ。各々が自分の役割を理解して戦うの本当に好きすぎる。憧れの先輩である小野田に激励されるのまじでアガるだろうなあ!!! 鏑木、生意気な後輩という印象が強かったがレースを通して肉体的・精神的に成長して魅力的なキャラになったわ。

 そして、手嶋と葦木場の見せ場ですよね。純太と葦木場拓斗が中学の同期というのはもちろん知っていましたが、想定していたよりも親密な関係で回想を混ぜてくれたのは良かったですね。山岳賞に関して喧嘩して仲直りして、再び二人で山岳賞を志したものの中学の当時は一度も山岳賞を取ることができなかったんですよね。その二人がですよ!!!!インハイという舞台で山岳賞を目指して先頭から飛び出して学校を背負って競り合っているの素晴らしすぎませんか!?!? 僕はねえ、大興奮ですよ。そして、この手嶋ですが、遅咲きの才能だったという解釈で良いのでしょうか。それを中学の当時から葦木場が見抜いていたというのは無理がある気がするけど、どうなんだ。才能というのは、周りの応援を自身の力にするという話か?

 11話が最高すぎるね。見事に手嶋が山岳賞を制したわけだけど、感動すぎるわ。自分には才能が無いと悲観しつつも練習を重ね続けて、ついにインターハイに出場してのこれですからね!!!!! 念願の葦木場との山岳賞も叶ったわけですし。

 

不徳のギルド

 これはただのエロアニメじゃなくて覇権アニメなんですよ!!! でもねえ~、やっぱ身体をくねくねとちんこを太くしちゃうよね。あとopのサビがヒゲドライバーすぎて最高 ああ~あぁ~↑

 ギルドが存在するような世界観で高校や大学が設置されてるの、ファンタジーな世界でありながらもその世界の生活水準の高さを感じさせて良いね。教育ってのは大事ですねえ。

 メイデナもトキシッコも萌え萌えすぎて本当に素晴らしいアニメ、だからアニメ視聴はやめられないんだわ。メイデナが15歳でちっぱいで俺好みなんだけど、それ以上にトキシッコに魅了されてる。顔も喋り方も本当にかわいいし、私服で絶叫しちゃったし、お嫁さんにしたすぎるだろ!!! トキシッコに""ダンナ""呼びされたすぎる。いや本当にお嫁すぎないか???? そして、身体をすりよせて解毒されたすぎる。

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 ひたむき、索敵専用でいいだろw 武道家でありたいなら修行したらいいし、修行シーンがあるなら欲しいしと思っていたんですが、ちゃんと理由がありましたね!!!! ただのドジじゃなく、魔素の驚異的な吸収率、魔素とマナの親和性というのは納得だし、作品として上手い。

人付き合いが苦手なのに人との繋がりを求めるキッくん、俺かもしれん。

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女

 ガンダムはビルドファイターズとビルドファイターズトライしか見ていないので、ついていけるのか一抹の不安を抱えて視聴しましたが全くの杞憂に終わりました。新シリーズなので初参戦で問題ありません。ガンプラバトルで見た戦いが実際に行われている!!という感じで感動しました。特に百合豚は見ましょう。結婚はさすがに絶叫した。百合豚の私は喜んでおります。新規層を取り入れるための作戦だとは思うんですけど、往年のファンはどのように感じているのかなという疑問はありますね。

 スレッタの、「逃げたらひとつ、進めばふたつ」は金言なんですよねえ。私も人生を決定づけるようなポイントは逃げずに戦うよう心がけています。まあ逃げ癖が強いので生きるのは下手ですが。

 ガンダムがなぜ禁止されているのか、エアリアルはどのようにガンダムと異なるのかというのが素人にはよく分らず話が進んでいきました。どうやら私はモビルスーツの一種がガンダムという事実を知らないまま視聴していたようです。ガンダムの特殊性(定義?)はまだ分からないのですが… というか見た目がいわゆるガンダムか、ってことでしか判別できない。またミオリネが起業したGUND-ARMという会社も略してガンダムで、機体と会社でともに発音がガンダムなら違いが分からないのだけど。

 3話がくそ熱かった、スレッタも強いが、グエルも同様に強かった。嚙ませキャラに過ぎないと、僕もグエルを見くびっていたと思い知らされましたねえ… AI制御を切ることで父の鳥籠から飛び出ることで前に"進んだ"のも象徴的で、最高だった。どうやら今は家から飛び出て仕事に就いているようですね。グエルがどのように成長して主人公サイドと再び関わっていくのか注目ですね。

 そしてミオリネが起業したことで忙しくなり、スレッタが心のすれ違いを感じていた点ですよねー。ミオリネにとって大切な菜園の管理をミオリネの出張中に"任されている"ことを誇らしく思っていたスレッタにとって、その仕事を外部に委託されたのは精神的に苦しかったでしょうね。ミオリネにとっては本当に親切心だったようですが。11話でミオリネがスレッタに抱き着いてるの最高すぎて!!! ただこれまでの物語を振り返って、ミオリネがこんなにスレッタに感情をむき出しにしたことが無かったので少々強引な脚本かなと思いましたね。まあ好きではありますが笑。

 あとね、セセリアが最高すぎませんか!?!? 褐色だし生意気やし太ももデカくてどエロイし、シンプルにセックスしたすぎるだろ!!!!!!

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 最終話の最後は印象的ですよね、スレッタが母に対して「どうして人を殺せるのか」と問い質していたのに、エアリアルの誤動作ではなく平然と他人を殺していましたからね。ミオリネがあんな顔になるのは当然すぎる。そして、血がどろっと粘度が高そうなのも恐怖心を助長させていてうまい。

 エランがどうなるかも楽しみですね。

 

モブサイコ 100 III

 どうやらこの3期で原作の物語を全て消化したようですね。完結までアニメ化していただきありがとうございます。芹沢が零幻の手伝いをしっかりこなしてて、学校にも通い始めたの涙出る。

 サイコヘルメット教に焦点が当たりましたね。エクボが敵になるとは思わなかった。数の利は怖いし、食料という日常的に摂取する形で教祖を増やせるのやばすぎるでしょ。エクボの大塚ボイスが深みを増してた。やっぱりエクボとモブは友達で信頼関係にあるの素晴らしいわ。モブがエクボに身体を預けて負ぶられてるの良すぎる。

 超能力者として同様に苦難したモブ自身が、本心から誠意をもって竹中を諭すのも良かったなあ。超能力は自身の一部ですからねえ。竹中が遅刻した理由も、夜通し調べまくってたからってのいいなあ。本気に感化されるの好きすぎる。

 そして最後はモブが交通事故にあって暴走するんですよねえ。破壊活動がやばすぎる。その暴走したモブを零幻がボロボロになってでもサシで止めに行き、本心から対話するの良すぎて絶叫する。零幻師匠がかっこよすぎる。二面性は全員にあり、モブだけが特別じゃないんだよな。そのままでいいんだよ。

 つぼみちゃんに振られて涙を流すの、等身大の中学生を感じさせたね。

 

宇崎ちゃんは遊びたい!ω

 やっぱこの作品好きですねえ、宇崎の髪の毛がもっと長かったらさらに良いのですが。2期では宇崎母以外に弟、妹、父が登場して宇崎と先輩の仲がもはや親公認のものとなりましたね。宇崎と先輩の関係がしっかり進んだのでとても満足です。距離が縮まないのは引き延ばしにしか見えないし、もどかしいからね。妹の柳も結構好きだわ、やっぱ関西弁って身体に馴染むねえ。小馬鹿にされながら手コキされたい。宇崎の前で柳ちゃんがクリスマスに先輩を誘うことで、宇崎を煽っていくの強すぎるw

 占いで「なんで付き合ってないんですか?」と言われるのおもろすぎる、引きすぎるくらいに相性がいいらしいね。しかもその相性が嘘じゃないのも好きすぎる。大学の学祭、確かに僕も休日という認識で引きこもってアニメをたくさん消化してた記憶がある。雰囲気を楽しむために大学へと向かった日は漫研の雑誌を購入して、その後、百万遍の快活に籠った日もありましたね。とまあそんなことは置いといて、俺と一緒に回る女の子どころか学友は居なかったんだなと過去を振り返る私である。

 宇崎の母や妹は下の名前で呼ぶのに自分は下の名前で呼ばれない理由について、8話で腹割って話しているわけですが、「お前が特別だからなのかなあ」って最高すぎませんか!!!! これはご飯を何杯も食べれる。自分のその発言を忘れるため水泳に没頭して弟君にダメージを与えるのおもろい。

 そして最終話の12話がおもろすぎる、ジムでフジさんが「娘がその先輩のことを好きで」と話していてお互いが気づいてないのもくそ笑ったけど、家で判明するの更におもろい。フジさんがしっかり娘を想って溺愛してるの父親だよなあ。僕も酒で潰れると記憶失うんですよね。宇崎も先輩もお互いが大好きすぎるの本当にいい作品だ。

 

BLEACH 千年血戦篇

 実はBLEACHのアニメを見るのは初めてで、一護たちが喋ってるうううう!!!って感じで見ていました。漫画はもちろん全部見ていますよ、さすがに。ジャンプで読み始めたのが死神代行消失篇なので、千年血戦篇は全部リアルタイムで読んでいたんですよね。やっぱ名作だし作画も強いし、本当におもしろいね。

 卍解を奪われるのに使用する隊長さんたちがおもろすぎる。

 

ぼっち・ざ・ろっく!

 ぼっちちゃんの喋り方が陰キャのそれでとても良かった。陰キャというものは後藤ひとりのように何かに秀でており他者との接点があることで、初めて人間として扱われるのだなという現実を痛感しますね。

 そして、喜多ちゃんの顔が良すぎるだろ。陽キャってこんな風に考えているんだなあという感じて、幸せをお裾分けしているんですね。そして、ぼ喜多なわけで、文化祭のあとにひとりちゃんって呼ぶの絶叫すぎる。陰陽で正反対な彼女たちが音楽を通じて出会ったことに感謝😭😭

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 僕はバンドをやりたいと思ったことがないほどに音楽が激しく苦手であるため(カラオケで平均を上回ったことない、リコーダーで苦戦した)、その点での感情移入はあまりなかったですね。バンド活動を行う上で、資金の調達は大変であり人脈がない私は絶望的なんだろうなあと見ておりました。

 最終話のedがアジカンのカバーらしくて盛り上がっていましたが、僕は全然わからん。アジカンネタがそもそも各所に詰められているようですね。カバーで盛り上がって置いてけぼりになるの、高木さんで味わったなあ。

 

Bランク

転生したら剣でした

 剣にインテリジェンスを持たせるって発想は無かった、剣がいろんなスキルを覚えるの強すぎるだろ。この剣が念話できるから、フランの相棒として成立していて、フランの成長を見守る存在なのがいいな。インテリジェンスすぎて剣だけで大部分を賄えているせいで、フラン自身の強さが伝わりにくい感じはありますけどね。実際問題、フランと師匠(剣)が離れ離れになった時も敵に苦戦していたわけで。2期では、フラン自身の強化が焦点に当たっていくと良いなと思っております。

 ちなみに、黒猫族が進化しないのは、"進化できない(種族としての特徴)"なのか"進化できるけど手法が見つかっていない"のかどっちなんだろと僕は初めに思いましたけどね。前者なら進化したいという意思があろうと不可能なわけで、まあ物語としては後者なんだろうけどその説明は欲しかったかな。

 なんといってもね~フランが萌え萌えなので素晴らしい!!!!! 元奴隷の12歳は美味しそうすぎる。薄着のフランでムラッムラするんだわ💢💢 腕を切り落とされた時の絶望顔で飯を何倍も食えるわ。

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 アマンダをママンダ呼びで感動されてもなあって感じがある。アマンダとのバトル描写を挟むことで、アマンダの実力を視聴者に示しつつ、周りの冒険者にフランの実力を示すという構図だったのいいですね。実力で他者を認めさせるという筋が好きなので。

 

ブルーロック

 原作では冒頭にW杯で日本が優勝できるわけないとかビジネスに過ぎないって会議していたのが印象的なんですが、特に言及されていませんでしたね。まあ時期が時期でセンシティブだしカットしたんでしょうね。

 話自体は好きだし、サッカーをデスゲーム化して無二のフォワードを育てるってのはおもしろい発想ですよね。全クールにアオアシが放送されていたので、比較した人も多いと思います。アオアシは現実的な戦術モデルという印象が強くて、ブルーロックでは個人技のエンタメ性という印象が強いです。ブルーロックはカップリングで腐女子を呼び込んでいるので、発行部数も強いですが、私自身はアオアシを推します。

 凪の順位が221位なのにイキってるの意味わからんと感想を述べている人に早く真相を教えてあげたい!!って感じでしたね。初めに300人が招集されて、12人ずつに25組のグループに分かれて各組で1人が抜けたのでトーナメント戦以降は300-25=275人ですよね。各棟では11人が5チームなので11×5=55人なので221位から275位までがいて、その順位はすべての棟で同じく221位から275位がいるわけなので、凪の実力は一目瞭然ですよね。

 潔がイキりながら成り上がっていくのを楽しむのが醍醐味ですよね。カップリングで腐女子になるのもありですけど。凪玲王が強調されてて爆笑した、原作で初登場の時にそんなベタベタしてなかったくね?

 

うる星やつら

 ラムちゃんかわいいな、高橋留美子さんの作品は初めて見ました。op結構好きだし、サビのラムのダンスがエロすぎて勃起が止まらんね。

 やはり昭和の色褪せない名作の風格を感じさせられました。表情とかヒロインの反応とか昭和で"懐かしい"作品だ。私は平成生まれなんですけどね笑。昭和という当時は確かに娯楽は少なかったために、おもしろい作品が芽吹く土壌が整っていなかったという考え方はあるかもしれない。しかし、私はそうは思わない。うる星やつらの、昭和だからこそのシンプルな設定やかわいいヒロインは、現代にも通用すると私は断言する。結構ギャグも面白くて昭和の作品をあまり知らない自分には新鮮さもあり、笑ってる。

 ラムやしのぶがかわいいのは勿論ですが、面堂のキャラ性も好きですね。金持ちでイケメンという長所を打ち消す暗所恐怖症は愛嬌を感じさせます。

 5話と10話が特に良かった!!!! 5話では、あたるのことがやっぱり好きだと健気に頑張るラムがかわいすぎる。それに、変装で普段とは異なる見た目のラムに対してあたるが「ラムってこんなにかわいかったのか」になってるのラブコメすぎて叫ぶ。そして10話では、あたるが感情を顕わに泣いてるのがたまらんわ!!!!! ラムを必死に探して人形を大事に抱えているあたるがですねェ。 自分の本当の気持ちに気づく展開がまじで好きすぎて。 

 

異世界おじさん

 子安の演技は流石すぎる。煽られて顔真っ赤になるの好きすぎるw おじさんと同世代の人はもっと共感できてそうだなと思う。おじさんの異世界での出来事を楽しむのがメインの日常アニメという位置づけなんだと思うけど、展開に目新しさをあまり感じなかったかな。

 やっぱりツンデレエルフが萌え萌えすぎるね。ツンデレエルフを助けて結婚したすぎる〜!! 俺もオーク顔だというのにこの差は何ですか。主人公は鈍感じゃなきゃ務まらないの何なんだよ。ヒロインたちから好意を持たれているの、どう考えても分かるでしょうが…

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 藤宮も意外と萌えだったな。眼鏡キャラじゃなければとは思うが、だからこそ眼鏡を外すと光るという考え方もあるか。

 コロナという状況も要因でしょうが、制作環境もなかなかシビアだったようですね。最終話はいつになるのか、また1話から放送されるのかよく分からん。

 

チェンソーマン

 血を流しまくってネジが外れてるだけって印象が強かったけど、ジャンプで読んでいた時よりおもしろく感じた。作品の前半は割と楽しんでた気がするのでそんなもんか? あと制服のせいもあってキャラをあまり判別していなかった記憶がある。声がつくとやっぱり分かりやすいね。あと、マキマさんが強すぎるんだよな。手をぐねってやるやつ、視聴者全員が真似してる。作画も楽曲もかなり強かったの本当に恵まれているよね。米津玄師のop大好きだった。(パンピ) マキマさんの声は

 パワーの胸を揉みたすぎて勃起が止まらん!!エロガキで本当に良かった。声も解釈一致だったので良し。パワーやデンジがバカなのが味噌だよなあ。

 

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

 使役しまくるレイン(主人公)やばすぎるでしょ。勇者パーティがその凄さに気づいていないのダメだろ… 他の職種に対する理解を深めることの重要性を知りましたね(就活生) レインが自分の能力を全て「ビーストテイマー」で説明して、それを最強種が呆れる構図、何回見ただろう。

 というか最強種が多すぎて爆笑する、しかも美少女しかいないの作者の妄想ダダ漏れすぎるだろw レインが毎回口説いて仲間にするの羨ましすぎてシンプルにムカついてきた。俺の人生どうなってんの?

 タニアちゃんが萌えすきだろ!! 強い女の子が恋するのもうね、たまらんわ。私はそんなにチョロくないのよ…!

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 でね〜タニア萌え萌えだろと思ってたらニーナが僕の好みすぎてねえ、絶叫すぎる!!! 精霊幻想記のラティーファが好きな人はたぶんニーナたむが好きだと思います。奴隷少女のケモ耳ロリって顔やばくなる!!

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永久少年 Eternal Boys

 中年アイドルというコンセプトはおもしろい。少しずつ知名度を上げて成り上がるアイドルアニメということで、やっぱり応援したくなるよね。あとopが結構好きでした。2クール目もこれ聞きたい。イエァ イエァ イエァ♪

 就活で鬱病、あんな志望動機でなんで内定取れてるんすか… 真田さんがサラリーマン出身だからこその立ち位置で、名刺やマナー等でメンバーをサポートしてるのいいですよね。

 エタボのキャラそれぞれを深堀りしてるのに、その放送ペースで大丈夫なのかと思ったら2クールのようで安心した。それぞれのキャラに対して「なぜアイドルという業界に辿り着いたのか」という深掘りは、中年アイドルをコンセプトとして位置付ける上で味わいを与えますよね。2クールは英断だと思います。

 柿崎はホストを辞めてアイドルに転身した理由、石田さんはジェントルメンが大好きでアイドルに憧れていたこと、いいエピソードだった。

 

恋愛フロップス

 女の子4人と教師1人が転校・転任してきて初対面の主人公といきなり同居して、お嫁さん候補として受け入れてるの意味分からんだろ!!!!と文句を述べていました。ただ、考察アニメということで何かしらの意味があるのだろうなとは思っていましたが、そういうプロジェクトだとは。

 主人公との昔の思い出で、ヒロインの5人が共通して同じ年頃の主人公を思い出しているのが一番引っかかっていたんですよね。同じ人間の記憶がコピーされてるならそれは納得する。まさか幼馴染で既に他界した女の子(愛)の脳みそだとはね。物語の設定自体はおもしろいけど、愛との思い出があまり描かれていないまま、あの最終回では感情移入しにくいかなと。

 モンファ先生とセックスしたすぎる!!! アメリアもカリンもイリーナもかなりかわいいけど、やっぱ僕はモンちゃんが好き。眼鏡は普通に要らないな。

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 イリーナが実は女だったってのはインフィニット・ストラトスのシャルロット・デュノアを感じますよねえ。天狗の姿で登場するのワロタわ。サウナで赤い蒸気を出してるのが八門遁甲だったけどいいね0で悲しかったw

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Cランク

新米錬金術師の店舗経営

 萌萌錬金術師すぎる。僕はサラサたむがやっぱり1番好きやね〜 ロレアたむもかわいいけど、お乳が意外と大きいので。

 メーカーの僻地勤務を彷彿として良い。こうして優秀な人材が都内の戦コンとか総合商社に集まるんですよね。(なんでも就活くん) 「泣いて笑って輝いて""仕事の前は深呼吸""」の精神で新卒入社いたしますね!!

 3話、サラサのキレたお顔が怖かったです。あと、解体に手袋は着用しようね。そもそも錬金術師なら薬品とか触ると思うのに。あと、柵が軽装すぎないか? 緊急で用意するとはいえ、もう少し厳重にする方法は無かったのだろうか。

 ロレアたむとサラサたむの絡みが最高すぎて!!! 青髪がポンコツすぎて爆笑する。

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夫婦以上、恋人未満。

 夫婦実習という制度への疑問(下記参照)が強すぎて、あらゆる描写がギャグにしか受け止めることができない。僕は非モテ陰キャ不細工なので、こんな制度があったら相手の女に申し訳ないし虐められるだろ。

 次郎が美女2人からモテモテなのが羨ましすぎるし鈍感すぎるし早く死んでくれなイカ。星からも詩織からもあんなに特別な距離でいるのに、その鈍感はあり得ないだろ!! あと、初めは次郎への嫌悪感を撒き散らしていた星(あかり)が、次郎にすぐ惚れ込んだこともねご都合すぎる。初キスとはいえギャル(星)が一回のキスで落ちるのがチョロすぎる。元々はイケメンの天神を好いていたのにですよ?? もちろん次郎の人間性があってのことだし、星が恋に恋するメスだったという事実もあるのは理解していますが。変形制服もツッコミたいですが。

 ただ、女の顔と乳と尻は強いのでまあ惜しい。だからこそ人気を集めてアニメ化に至ったわけだと思うが。「乳がデカすぎる!!」って絶叫しながら、アニメを見ていたわけでして。

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 最終話のかけっこシーンは好きでしたね。次郎への恋を自覚した星と幼馴染で昔から次郎が好きな詩織が、ゴールに向けて"競争"という形で走り出し、どちらかが結婚して結ばれるという"今後"が見えましたね。

 あと天神が(実質的に)星を振るシーンも印象的ですね。ちなみに僕も、天神は詩織のことが好きやと思っていました。天神に恋していた時間は楽しくて本物で、この人を好きになって良かったと述べているのが女の子すぎて…。天神と星が気まずい関係にならずに、普段より打ち解けて会話できていたのもいいね。

 夫婦実習という制度について書き散らした。結論、作者のオナニー制度であり、合理性や妥当性が担保されていないのではないか。特に違和感があったのは次の2点。

1. 国が認可したわけでも無いのに、こんな意味の分からない制度で進級の可否が決定されるのはどうなんだ。この制度を承知の上で生徒たちが高校に入学してるなら、多少は納得できる部分はある。

2. 夫婦実習を実施する目的が全く言及されていない。

 2に関しては、夫婦生活を実際に学習して、実際の夫婦生活において円滑で円満な夫婦生活を営みましょう!という立ち位置なのでしょう。これはまあ想像できるので良いでしょう(僕の聞き逃しかもしれないし) 1に関して、この夫婦実習に対する改善案を以下に提案する。

 ポイントを貯めることで高位ランクに昇級可能、下位ランクなら落第という点は説明されている。学校側はAランクの特典であるペア交替による多数の人間との夫婦実習を推奨していると推察されるし、4話で星の取り巻きも同様の発言をしている。では、多数の人間と夫婦実習に取り組むメリットは何であろうか。実際の夫婦で円滑に社会生活を営むために、多数の人間と夫婦実習すると私は考える。多数の人間と夫婦実習することで、様々な生活スタイルや人間性に触れて実際の夫婦生活への備えがより十全になると判断する。

 そうであるならば、教育(夫婦実習)の機会を均等にするために一定期間ごとのローテーション形式を導入するべきだ。一定期間ごとであれば、生理的に苦手な異性との夫婦実習にも対応しやすいであろう。また、Aランク到達後の新たなペア選択やペア解散で生じると予想される軋轢も回避されるだろう。故に、私はローテーション形式の導入を提案する。

 以上は私の妄言だが、何らかの説明を作中でしていただきたいものだ。

 

不滅のあなたへ

 転生編って言葉は耳にしてたがこれのことか。転生編の方が僕は好きだな。これまではフシにとって刺激はあるけど、物語の起伏は少なかったように感じる。ここで言う起伏とはフシの生命に関わる問題という意味ですね。この転生編では、超高温の鉄(液体)晒されたことが印象的ですね。また修行パートのような、能力を鍛える場面もありフシが生命として次のステージに進んでいくのが見ていて楽しかったですね。

 ボン王子は好きなキャラだったので死刑されて苦しい!!!って思っていたらフシの策で乗り越えたの嬉しい。普通に騙されたわ。

 

SPY×FAMILY

 ボンド加入やね、街中でもopの曲が流れてているのをよく耳にする。お料理がんばるヨルさんが萌え萌えすぎてお嫁にしたすぎる。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン

 14話素晴らしい、透明な死骸を操るミスタースポーツ?に打ち勝ったスタンドバトルが熱すぎる。エルメェスかっこよすぎる。シールの使い方が上手すぎるだろ。

 エンポリオがどういう存在なのかがいまいち分からん。

 

虫かぶり姫

 これなろうなんですね、かなりおもしろい

 1話で殿下なにしてんの!!!って思ってたら2話でひっくり返った。アイリーン嬢に加担するのかってハラハラしてたら雑な嘘をちゃんと看破してくれて最高だった。階段から見下ろす位置で殿下と姫が隣り合っているの素晴らしい!!本が好きなことを活かした業績を持ってるのが良いし、宮中の人々に仮初ではなく真実のお嫁さん足り得ることを認めさせてるの最高だわ。ここが物語のピークって感じではありますけどねえ。

 エリアーナの声に上田麗奈さんを起用したの采配がうますぎる。

 

Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-

 好みのキャラがいないし、得意なキャラデザではないな〜というのがやっぱ僕の中では大きいですね。物語自体は結構おもしろかったのですが。あと、我那覇響っぽい外国人の喋り方が苦手でした。まあジョブ子は味があって良かったけど。ぷりんのあだ名の説明ないまま話が説明するのはどうなんだ? 

 6話、「ぷりんは私のことなんでもお見通しだなあ〜」が絶叫すぎる。DIYに出会ってせるふが成長していき自分だけのせるふじゃなくなったことに気づくぷりんがですねェ!!! ただこういった2人の絡みを僕はもっと見たくて(顔が好みならさらに良かったけど)、12話でイチャイチャしてる感じが最高でした。昔あげたウインドチャイムに対して、「ぷりんがくれたものだから」「宝物」って笑顔で言ってくれるのめっちゃ嬉しいだろうなあ。

 部長が少女趣味なのギャップがあっていいですよね。

 

ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科- 

 佐竹が不死身すぎてすごいに尽きる。ペンダントが多くの場面で活躍してたワロタね。シュークリームで弾丸を防いだの、「もしかしてダイラタンシー流体か!?」と思ったらその通りで嬉しかった。

 佐竹が妻の千恵を殺すわけないでしょう!!と思っていたけど、それがあのストーカーの陰謀だとは思わなかった。捕われていた千恵はどうして解放されたのだろう。再会できたのは何よりだけど。

 実際に症例がある病気や事件、地域の特徴を紹介されて知識が広がりましたね。死刑後の蘇生、蘇生した場合の扱い、首のダツ貫通、ペニスパニック、高度1万mから墜落、アカプルコと仙台の関係、アカプルコの治安の悪さ、ジャカランダ、カタトゥンボ川の落雷などなど。

 

魔入りました!入間くん 第3シリーズ

 修行ということで、じいちゃんの魔力と持ち前の逃げ能力が武器だった入間が弓を手にしましたね。

 

陰の実力者になりたくて!

 転生前と転生後の関係が謎だなあと視聴していたが、転生前から陰の実力者に憧れていて肉体を鍛えて暗躍していたという話だよな。異世界でもハンドグリップする一貫性、いいと思います。

 能力あるモブのフリをするのは僕も憧れる。致命傷を負いながらも生徒会長を助けて、結局は生き残るのってどう見ても主人公でしょ… アレクシアとも付き合いやがってるのどう考えてもモブじゃないし、本当に嫉妬で狂ってしまう!!! アレクシアの恋人になりたい、なりたいです。身体も声もかな〜り好きなんだよな。

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 部下が主人公の発言を勘違いして巧みに受け取るのはオバロを思い出すね。ディアボロス教団って、主人公が出まかせで適当に発した単語やった気がするけど、教団が実際に存在するってどんな確率ですか!?!? まあそういったコメディを楽しむ作品なんだと思うが、蓋然性の低い現象って物語を仕立てるための装置に過ぎなくて、味わいが減るように感じる。

 

クールドジ男子

 女が好きそうで下痢が飛び出た。まあ話自体は普通に楽しめたし、まふまふの青春切符が良すぎる。顔がいいから作品として成立してるけど、不細工のドジは悲惨というか障害なんだよな。

 クライアントとの会議にアイマスク(額)をセットしたまま出席するとかありえないし失礼だろ… これが許される会社って何ですか?

 

Dランク

うちの師匠はしっぽがない

 edが好き。落語を通してまめだが成長していき、人間関係を描くってのは好きなんですけど落語に興味なくてですねえ。文狐師匠以外からも認められる必要があるのは当然だしそれをストーリーに組み込んできたのはとても良いのですが、まめだが落語家として成長しているのかあまり伝わらなかった。

 当初は師匠が人間だから尻尾が無いと思っていたのですが、まめだと同じく妖怪であり尻尾を隠しているのですね。見事な変身術ですよね。まめだも師匠もかわいい。

 5話の「見んなよ」「見ろよ」を繰り返すやつおもろすぎる。駱駝の泣くなよという説教はいいですね。心のありようって物事の成功を導くための重要なファクターだと僕自身も考えてます。

 

4人はそれぞれウソをつく

 太陽月真実嘘 僕ら重なるエクリプス←ここのサビ良すぎる

 それぞれが普通の女子高生に擬態して生活するってコンセプトは悪くないんだけどギャグが滑ってるなあと思って、当初は視聴していました。世界観というかそのおもしろさが分かることで、徐々に波長が合って割と楽しめましたね。

 サイキックの関根は心を読めるのに、男の声は聞くことができなくて、その能力の仕組みを認知していないのは笑う。というか能力の仕組みなんて、性別で限定されるなら日常生活で余裕で気づくことができるでしょうけど… その他の限定の仕方である方が都合がよい気がするけど(例えば血液型とか)

 リッカ大佐の顔かわいいんだけど、宇宙人だし心情を述べるときの声の低さがなあ。人外はキャパ外ですからねえ。あと、遊園地でのデート姿がめちゃくちゃかわいかった。髪下ろしてるの強すぎる、惚れてしまった。

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 普段の姿で言えば千代さんが好みですね。忍者屋敷のプロ意識で笑ってしまったし、腕立て1000回は鬼軍曹すぎる。

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 翼と剛の設定は無理があるし、話の整合性が取れない部分もありそうだけど、どうなんだ。体育とか水泳の時は予め下に着用することで対処するのだろうか。まりほりみたいに入れ替わりするのもありやけど、姉が奇行に走りそうで無理か笑。

 

後宮の烏

 鳥じゃなくて烏ですね、自戒。opのミステェェェェェェェリァアスが好きすぎる。寿雪(烏妃)と九九がとてもかわいかった。烏妃の能力を使って霊的な操作ができるのすごい。

 夏の王や冬の王という肩書きではなく、一人の友人として寿雪と接する皇帝さまいいですねえ。そして食べ物に釣られて実質的に餌付けされてるのかわいい。

 「お主は嫌な奴だなあ」←これ言われたすぎ

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惑星のさみだれ

 しょぼい作画のまま終わっちゃいましたね。バトルがあのレベルだとキレがなさすぎて笑ってまうんだよなあ。ビスケットハンマーや騎士の存在がアニマとアニムスの喧嘩に由来していることが分かりましたね。

 1クール目では、雨宮夕日とじいちゃんの関係が強調されていた気がしますが2クール目は全く焦点に当たらなかったですね。

 掌握領域や泥人形など、設定自体はおもしろかったのでアニメが良くなかったんだろうなあとは理解しています。

 

女体化した僕を騎士様達がねらってます

 意外とエロくてワロタ。女体化したときの乳が良い。女体化を解くためにセックスしてるだけなのにホモセもするのなにこれ。

 

忍の一時

 現代を生きる普通の高校生が突然忍者に!?ってコンセプトなんだろうけど、微妙だ。試験も判定もガバガバすぎるし、なんですかあの火遁の術は。普段から習い事で忍者としての素養や基質が育てられていたんだと思うけど、いきなり忍者として振舞えるのやばいやろ。

 解答のすり替えでよう実を感じたよね、転校初日から近づいてきた輝麗(Cv悠木碧)が怪しいと思ったが案の定でワロータ。裏切り者であった理由が自分の流派の任務ってのは忍者らしくて好きやけど結局、一時の味方になってるのはどうなん??

 忍という古臭さに対して、機械忍者やマイクロチップといった現代のハイテクが交差しているのはおもしろいなと。国家安全忍術案件対策部(安忍)が忍者に対してどのような立ち位置にあるのか分かりにくかった。現代に生きる忍として、国家の組織との繋がりも描いたのだろうけど、いまいち意図や必要性が分からない。

 あとね、紅雪のマスク、制作陣のフェチなんだろうけど僕の好みでは無い。

 

農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。

 本業で農民、副業で勇者←なにこれ

 アル(主人公)がオークを撃退しない理由が分からんので、納得のいく説明がほしい。オークが苦手って理由だけじゃ整合性がとれないでしょ。あんだけ強いならワンパンだし、ほかの冒険者は普通に撃退してるし。

 イルビアの声が田村ゆかりさんで良かった(声豚) で、そのイルビアは倒されずにそのまま去っていったし、原作準拠なんだろうけど消化不良。というかイルビアが生きていた理由は邪神の恩寵を受けたとかですかねえ。邪神様って言うてたし。まあ続編は要らないのだけど。俺もイルビアを蔦で束縛したいなあ。

 アルの強さは邪神のおかげらしいし、その秘密が明かされなかったので気になりますね。邪神の恩寵が無くてもアルは強いようですが、キチガイな強さの理由があったので納得した。

 記憶のない拾われた受付の子がまさかのドラゴンでRPG不動産すぎるwwww 

 

アキバ冥途戦争

 作品のテーマがよく分からない。なんで戦わせてんの??俺たちが好きだったPAワークスはどうやら過去の遺産らしい。

 35歳のメイドはやばいだろ。嵐子の35歳に合わせて、最終話Cパートのなごみも35歳にすればいいのになぜ36歳で登場させたのだろう。そこに意味はあるのだろうか。

 褒める点は、ゆめちが萌え萌えすぎる。ぶひぶひしたすぎるだろ!!!!

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 特に4話は何がしたかったんだよ。調教師が屋上から落とそうとして説教するシーンやしぃぽんが脱水を図ったシーンはわりと楽しかったのに、調教師帰って数日で元に戻ったけど。腕上げたなってオチで笑えばいいのか?どんなギャグセンスだ?グループと冥途の関係は刺さったね。

 メイドと冥途のダブルミーニングで企画したのはまあ分かるとして、作品の世界観もよく分らんままドンパチされても食指が動かない。嵐子の復讐劇というストーリー性は担保されていたけど、なごみが暴走する流れをギャグポとして笑うべきだったのだろうか。そのようなかつてのアキバがあったからこそ、現在の平和な秋葉原を我々は享受しているんですよねというメッセージなのかね。

 5ch民が選ぶアニメランキングでアキバ冥途戦争がかなりの上位にランクインされていたんだけど、何が響いたんだろう。

 

ハーレムきゃんぷっ!

エロいゆるキャン△ 普通に勃起した。

教職取ろうかなと思っていた時期はあるけど単位とるのが面倒くさそうで諦めたなあと。(急にどした?)

 

ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra

 これに2期が来るのどういうお笑い? ゴブリン、ドワーフと穴が増えましたね。ピーター・グリルの妹が狂気的で笑った。

 

Eランク

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来

 映画でやっていたのをテレビ版にカット(編集?)して放送した感じですね。人間と妖精がなぜ共存共栄していないのか、どういった凄惨な過去があるのかという話があれば説得力があった気がする。

 

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

 悪役令嬢、まあ興味無いです。はめふらもそうだったけど、なろう悪役令嬢のおもしろさが分からない。まあヒロインのキャラデザが好みでないというのはありそうだけど。

 opは好きでした、かなりノリノリになる。

 4話よかった。皇位に興味は無いのに、義父から「皇帝となる人間にしか嫁にやる気は無い」と言われて「皇帝となろう!」、の流れが素晴らしいね。

 

VAZZROCK THE ANIMATION

 VAZZとROCKのアイドル2ユニットのお話ですね、TSUKIPROの類似品じゃんと思ったら、ツキノ芸能プロダクション系列のアイドルっぽいね。普通につまらなかったです。

 初見の視聴者に名前を覚えさせる気が無いし、誰がどっちのグループかもよく分らないままに2人ずつに焦点が当たっている。まあ2人ってことでカプ厨の腐女子の皆さんにはウケてそうだし、それ自体は僕も楽しんでいましたが6人グループでしょって。名前を覚えられないからあれだけど、各2人組の話自体は腐女子のワイからすれば結構よかった。既に出来上がった関係性を仲良くしたって感じで、新規層を取り込む気が無いでしょ。アニメ化前から追ってるファンは楽しめるのかもだけど。

 9話10話謎すぎる、なんの説明もなしにドラマが始まるから本編との関係性が分からないしドラマ自体もおもろいわけじゃないのでゴミ。どういうお笑い?

 

万聖街

 "人ならざる者"たちがシェアハウスして、そのドタバタや色恋を描くのノクターンブギと似すぎてて笑う(双方を見てる人は少なそうで伝わらない…)

 狼男が不幸属性で上条当麻だったな、大家さんが苦労してそうでワロタ

 

 

ランクの説明

S 大満足、感情がやばい

A 満足、見るのが楽しみ

B 基本的におもしろい

C Bより劣るが、まあおもしろい

D 視聴モチベはあまり高くない

E 基本的につまらない

 

・新番と終番のみ記載

・斬った作品は記載せず

・同ランク帯は左ほど高評価

 

続編への対応

B以上…絶対見る!!

C…一応見る

D…数話見て判断

E…0話切り

 

編集後記

 例の如く、アニメ語りの次に自分語りの場としてこの場を設けております。本記事で述べるなら主に三点でしょうか。就活、英検1級、2023冬の過ごし方を述べます。

 

 まず、就活ですが現状に変化は無いですね。夏に研究職のインターンに参加したので、研究職を目指して就活するのもありじゃないかと考えて少し志望の幅を広げて書類を提出しましたが見事に落ちまくりましたね。死ねよ。メーカーで研究職以外の技術系職種に就くのかなあ、というぼんやりとした将来像をM1の年始現在で描いております。ちなみに、冬も夏と同様にCore30の某メーカーの面接を勝ち抜きインターンに参加します(夏とは別の会社)。ただのグループワークや座談会、説明会が催されるタイプのインターンは書類だけなので、参加できてもあまり自信にならないし、面接を突破できるのか分からないという不安が大きい。早く大手御社の内定が欲しい!!!!!!死ね!!!!!!

 

 次に、この秋に受験した英検1級ですが、なんと一次を通過していました!!!! 自己採点でRとLがそこまで酷くなかったので、W次第では通過もあり得るかもと思っていましたがギリギリ通っていました。というか1問落としてたら落ちてる。じゃあ二次(面接)はどうだったの?って話ですが、勉強していなかったのでサボりました(え?) 対策に一カ月ほどあったはずなのになんで?と思われているでしょうが、過去問を見て受かる気しなかったし、準1級ですら面接は1回落ちてるのでビビッて逃げました。一次免除を使用できるので、就活終わったら2023年の春に面接に挑戦します。ちなみに、この10月にまたTOEICを受けてみたのですが、当日に勉強しただけだったのか800点を下回るという過去最低点(現時点での最高点は905点)を取ってしまいました。導かれる結論は、TOEICは対策ゲーのクソ試験ということですね。

 

 最後に、2023冬の過ごし方としてはかなり忙しくなることが見込まれます。志望企業によってはこの1月に本選考や早期選考のES〆切が迫っていますし、ある企業は来週に一次面接を受けることが決まっております。このように就活という観点で見ても、忙しくなることは自明です。また、研究という観点では2月に中間発表があるため、その要旨やポスターを作成する必要があるため、普通に面倒くさい。修了して学位をもらえたらいいと考えているだけのカスなので、私は研究を頑張っておりません。軽くシネマっすね。就活と研究とアニメ、これらを上手くこなす身体が欲しすぎる。

 

 というわけで、今回はここまで。皆様もお元気で。アディオス!!

 

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